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面接の評価レポート

面接の評価レポート

面接の文字おこしから、評価軸ごとの評価を出すAIツール「面接の評価レポート」

面接の評価に使うAIツール「面接の評価レポート」を紹介します。後半では、ツールを使わずに評価するときのために、評価シートの項目と評価コメントの書き方もまとめました。

AIツール「面接の評価レポート」でできること

面接の文字おこしを入れると、評価軸ごとに候補者の評価と根拠の発言が分かります。段階は、高い・標準・低い・判断材料なしの4つです。

例えば

候補者が「請求の手順を見直し、月10時間の作業を減らしました」と話していると、次のように出ます。

  • 発言を引用できた軸:「月10時間の作業を減らした」を根拠に段階を付ける

  • 話が出なかった軸:判断材料なしとし、低くは付けない

  • 次回の確認事項:「意見が合わない相手と、どう仕事を進めましたか」

このほか、総合点と推薦度、強みと懸念も並びます。

使い方

  1. AI Portalize のツール一覧から開く

  2. 面接の文字おこしを貼る

  3. 評価と根拠の発言を確かめ、次の面接に使う

評価は判断の材料です。採否は面接官が決めてください。

要点

  1. 面接の評価シートには、仕事に必要な力を4〜6個の評価項目にして並べ、項目ごとに段階と、根拠になった発言を書く欄を設けます。

  2. 評価コメントは印象ではなく、候補者の発言や行動の事実をもとに書きます。話が出なかった項目は低く付けず、「判断材料なし」として次の面接で確かめます。

  3. 本籍や家族のことなど、職務と関係のないことは聞かず、評価にも入れません。

面接の評価シートに入れる項目

評価項目は、募集する仕事で必要な力から決めます。よく使われる項目の例です。

評価項目

見ること

確かめる質問の例

論理的に考える力

結論と理由を分けて、筋道を立てて話せるか

「その方法を選んだ理由を教えてください」

課題を解く力

原因を探し、手を打った経験があるか

「うまくいかなかったとき、何が原因だと考えましたか」

主体性

頼まれる前に、自分から動いた経験があるか

「自分から提案して始めたことはありますか」

周りとの協力

意見の違う人と、どう仕事を進めたか

「意見が合わない相手と、どう進めましたか」

職務の経験

募集する仕事に近い経験の中身と深さ

「担当した範囲と、使っていた道具を教えてください」

項目を増やしすぎると、1回の面接で確かめ切れません。面接の回ごとに、重く見る項目を分けておきます。

評価の段階の決め方

段階は3段階か5段階がよく使われます。大事なのは、段階ごとの基準を言葉で決めておくことです。

段階

基準の例

高い

自分の行動を具体的に話し、結果と、そこから学んだことまで説明できた

標準

経験は話せたが、本人の行動かチームの成果かがはっきりしない部分があった

低い

質問に対して、具体的な経験が出てこなかった

判断材料なし

その項目に関わる話が、面接の中で出なかった

「判断材料なし」を設けておくと、聞けなかった項目を低く付けてしまうことを防げます。聞けなかったのは面接の時間配分の問題で、候補者の力とは別です。

評価コメントの書き方

評価コメントは、ほかの面接官や次の面接の担当が読んでも、同じ判断ができるように書きます。

  • 根拠になった発言を書きます。例えば「前職で請求の手順を見直し、月10時間の作業を減らしたと話した。見直しは自分から上司に提案したとのこと」のように書きます。

  • 「明るい」「やる気がある」のような印象だけの言葉は避けます。どの発言からそう感じたかを添えます。

  • 懸念も事実で書きます。「チームの成果と本人の行動を分けて話せなかった」のように、何が足りなかったかを書きます。

  • 判断材料なしの項目や、懸念の残った項目を、次の面接で聞く質問の形で残します。

面接の直後に書くと、発言を正確に残せます。録画や文字おこしを使う場合は、候補者に伝えて了承を得ておきます。

評価に入れてはいけないこと

厚生労働省は「公正な採用選考」として、本人の適性や能力と関係のないことで採否を決めないよう求めています。面接で聞かないことはもちろん、評価シートにも書きません。

  • 本籍や出生地

  • 家族の職業や収入、住まいの状況

  • 宗教、支持政党、尊敬する人物、愛読書などの思想や信条

性別や容姿などを評価の理由にすることも避けます。評価項目と段階の基準を先に決め、全員を同じ基準で見ることが、面接官による差を小さくすることにもつながります。

面接の評価レポート

面接の評価レポート

開いてすぐ使えるアプリ

・評価軸ごとに、高い・標準・低い・判断材料なしを付ける
・発言を引用できない軸は、判断材料なしにする
・総合点と推薦度、強みと懸念をまとめる
・次の面接で確かめることを出す

🔒 文字おこしは評価のため Gemini に送られます。氏名・連絡先は消し、会社の Google アカウントで使ってください。本籍や家族の話は不要です。

使える場面

面接の評価は、面接官の経験によって差が出やすい仕事です。よく使われる場面をまとめました。

人事:面接官によって評価がばらつくとき

同じ段階の付け方で、発言を根拠にしたレポートがそろうので、面接官どうしで評価を比べやすくなります。

採用責任者:次の面接の担当へ引き継ぐとき

判断材料なしの軸と次回の確認事項が並ぶので、二次面接で何を聞くかを決めやすくなります。

自社に合わせて直す例

このツールは中身のプロンプトを見られるので、コピーしてGeminiに貼り、直したいことを書き足すだけで自社向けに変えられます。例えば、次のように直せます。直したツールは AI Portalize に載せて、社内の人だけで使えます。

自社の評価軸に置き換える

会社で決めている評価項目で評価されるようにします。

プロンプトの例:評価軸を、自社で使っている「顧客志向」「やり切る力」「チームへの貢献」「学ぶ姿勢」「専門性」の5つにしてください。

自社の評価シートの形で出す

社内の評価シートにそのまま写せるようにします。

プロンプトの例:結果を、自社の評価シートと同じ「評価軸」「段階」「根拠の発言」「面接官メモ」の4列の表で出してください。

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すぐ使える業務アプリが、
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どれも、そのまま使えて、AIで自社用に直せます。
AI Portalize には、こうしたアプリを含め、
ツールやナレッジが550以上あります。


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