
【導入事例】株式会社ディノビット様 AI Portalizeで、作業を仕組みに変える。EC支援のディノビットが進める、AIによる仕組み化
2026/10/17
執筆:寺田昇平
AI Portalize株式会社 代表取締役/AI Digital Community 代表理事
仕組みとコンサルティング伴走支援の両面で、組織のAI活用の加速を支援。

「絶滅しない仕組みを、つくる。」——楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、TikTok Shopから自社ECまで、EC事業の戦略設計・分析・運営支援を手がけ、AIから呼び出せるデータ基盤やダッシュボードの構築まで行う株式会社ディノビット様。
「軸足はビジネス、利き手はエンジニアリング。」を掲げる同社は、自らの業務でもAIを使い込み、仕組みづくりを進めています。
AIをどのように使いこなしているのか、そしてAI Portalizeでどんな仕組み化を進めていくのかを、代表取締役の杉浦 俊行氏に伺いました。
本事例のサマリー
【AI活用の現在地】資料作成・分析・細かな自動化を中心に、日々の業務の多くをAIとともに進めている。データベースからデータを吸い上げてレポートを自動生成したり、Chrome拡張で画面操作をまとめて自動化したりと、仕組みづくりまでAIを使いこなしている。
【次に取り組みたかったこと】自分の頭の中にある作業の進め方を、パートナーや業務委託のメンバーに手早く渡せる形にすること。そして、繰り返す作業はさらに自動化していくこと。
【AI Portalizeで目指すこと】動画から手順書を作るツールなど、すぐ使える見本を起点に「作業を見せる→マニュアルにする→人に渡す→自動化する」の流れを回していく。
業務の多くを、AIとともに
――普段、AIはどのように活用されていますか?
杉浦氏:メインは資料作成と分析、それから細かい自動化ですね。AIとやり取りしている時間のほうが長いんじゃないか、というくらい使っています。
たとえば、データベースを構えてそこからデータを吸い上げ、レポートを自動生成したり。Chrome拡張を作って、画面操作を一気に自動化したり。スプレッドシートだとデータ量が重くなりすぎることが多いので、最近はデータベースと接続して、ポータルサイトやダッシュボードを作ることも多いです。
使うのはClaudeかChatGPTが多くて、そちらで完結させることがほとんどです。ツールにする場合も、拡張機能にして入れてしまえばいいかな、という考え方ですね。
AIとやり取りしている時間のほうが長いんじゃないか、というくらい使っています。

判断はドメイン知識で、仕組みにできることはAIへ
――AIに任せる部分と、ご自身で考える部分は、どう分けていますか?
杉浦氏:戦略や、次にどんな手を打つかを考えるところは、自分でやっています。AIがECのドメイン知識を持っているわけではないので、そのまま投げてもちょっと違うなという答えになりがちです。ある程度は自分の頭の中で考えを発展させてから、AIを使うようにしています。
最近はTikTok Shopの支援もしています。TikTokは情報がほとんど動画で、スマホが前提の仕組みなので、従来のモールとは情報の集め方から変わってきます。新しいチャネルほど、情報をどう集めるかから考えていく必要がありますね。
作業を見せれば、マニュアルになる
AI Portalizeには、業務ですぐに使えるAIツールや、手順をまとめたナレッジがそろっています。たとえば、作業の画面録画から手順書を作るツールや、動画を入れると、場面ごとに再生できる動画付きのマニュアルを作るツールもあります。
――AI Portalizeを活用する中で、特にメリットを感じているのはどんなところですか?
杉浦氏:動画の要約や画像の背景除去のように、普段の作業ですぐに使えるツールがそろっているところです。中でも、作業から手順書を作るツールは便利ですね。自分がこんな感じでやっているよ、というのを人にお願いするとき、細かいところまで言葉にするのは手間がかかるので。
マニュアルを作らせて、一旦は人に動いてもらってもいいし、そのマニュアルを元に自動化させてもいい。これをベースに動くのが一番よさそうです。業務委託の方に作業をまとめてお願いしたいときにも、すごく便利です。
ツールそのものに加えて、実際にどうAIを使っているかという知見に触れられるのも、すごく学びになっています。
マニュアルを作らせて、一旦は人に動いてもらってもいいし、そのマニュアルを元に自動化させてもいい。これをベースに動くのが一番よさそうです。
人に渡し、量が増えたら仕組みに
――これから、どのような仕組み化を進めていきたいですか?
杉浦氏:作業をマニュアルにして人に渡し、量が多くなってきたらツールにしていく、という順番ですね。いまパートナー企業にお願いしている部分も、たとえば広告運用などは自動化してもいいと考えています。
作ったスキルは、毎回どこにやったか分からなくなりがちなので、きちんと置き場所があると助かります。自分の使い方を整理しながら、仕組みを増やしていきたいですね。

会社概要
会社名 | 株式会社ディノビット(dino-bit inc.) |
|---|---|
サイトURL | |
事業内容 | ECコンサルティング(楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazon・TikTok Shop・自社EC)、データベース構築、ダッシュボード構築 |
メッセージ | 絶滅しない仕組みを、つくる。 |
創業 | 2026年 |
※記載の内容は取材当時のものです。
すぐ使える業務アプリが300以上
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Service
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執筆:寺田昇平
AI Portalize株式会社 代表取締役/AI Digital Community 代表理事
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